どーも。さいんです。
最近はリモートワークなどの広がりや、働き方の変化により副業がかなり一般的になってきていますよね。
そこで注目されているのがプログラミングです。
IT企業ではリモートワークが広がり、Yahoo!などは副業を前提とした人材の募集も始めて話題となりました。

わたしは、とある企業にてWebエンジニアとして年収1,000万ほどいただきながらサラリーマンをしています。
そんなエンジニアとして業務をするわたしが、プログラミングを習得するときに必要なものを紹介します。
最近では小学校でもプログラミングを授業で扱うなど、プログラミングに関わる職業が大きく広がりをみせています。
今後も在宅の機会が多いと思う今だからこそ、プログラミングにぜひ挑戦してみてください。
独学のプログラミングを始めるために

プログラミングといってもとても幅広い分野であり、最近では機械学習やAI,5GやIoTなどそれぞれにもプログラミングに関わる部分があります。
今回ご紹介するのは、あくまで独学でプログラミングを習得したいという方に向けて
- 物として必要なハード編
- 学習するにあたってオススメのアプリなどのソフト編
- 目には見えないマインドなどのマインド編
の3つの記事で徹底解説します。
こちらの記事ではハード編をご紹介しています。
- プログラミングに興味があるけど何が必要なものか知りたい
- スクールも検討しているが、独学で必要なものが何か知っておきたい
- とりあえずプログラミングをやってみたい
- プログラミングのためにパソコンを買おうと思っている
こんな悩みをもしもっていたらぜひ記事を読み進めてください。
読み終わるころには、独学でプログラミングを習得するために必要なものがクリアになり、プログラミングの学習の準備がすすめられます。
独学のプログラミングで必要なもの まとめ
時間のない方に、早速必要なものをまとめておきますね
- ハード編
- パソコン
- インターネット環境
- ディスプレイ(あると便利)
- ソフト編
- エディタ
- ブラウザ(Chrome)
- メモアプリ(Notion/Boost Note)
- マインド編
- ゴール/目的
- 自分のイメージ
- 仲間
それではハード編の必要なものを一つずつ詳細と理由をご紹介しますね!
プログラミングに必要なハードとは

プログラミングを独学で習得するにあたって、必要なものはまずはパソコンです!
当たり前でしょ!
という方もいらっしゃるかもしれませんが、最近ではiPadやタブレットなどでプログラミングを教えているケースもあり、プログラミングができるデバイスは本当に多くの種類があります。
数あるプログラミングができる危機のうち圧倒的にオススメなのが、
MacBook Pro
です。
[itemlink post_id=”210″]
なぜかというと、Linuxコマンドがデフォルトで使用でき、開発がとてもスムーズに行えます。以前はWindows前提のドキュメントも多くありましたが、最近ではMac前提のドキュメントも増えてきています。
さらに、多くのWeb系の企業でエンジニアに配られるPCがMacのケースが多いからです。
わたしの会社では、入社や常駐が決まった場合にエンジニアに
パソコンはMacで問題ないか?
という質問をしています。Mac前提なんですよね。
Windowsを希望した場合でも、若手の場合はMacを推奨しており、Macでのプログラミングをおすすめしています。
なぜなら社内用のドキュメントはもちろんですが、勉強会をする際など周りがみんなMacなので、あらゆる社内のドキュメントも基本的にMac用に作られるからです。
もちろん会社によって方針は違うことはありますが、Web系を希望しているのであればMacを選んでしまって問題ありません。
そして、わたしの会社では外国籍のメンバーも多いので標準でUSキーボードのMacを調達しています。
可能であればUSキーボードをおすすめしていますが、今後どこかの企業に入って開発を行うプランの方は会社のキーボードが日本語キーボードの可能性も高いので、無難に日本語のキーボードがおすすめです。
パソコンともう一つ忘れてはいけないのが、ネット環境です。
ハードとは少しニュアンスは変わってしまいますが、外的要因としてハード辺にいれさせていただきました。
Web制作だけであれば、HTMLとCSSで完結できますが、プログラミング言語を学習するとなると話は別です。
本などで独学する予定の方でも、開発に必要なライブラリの取得やアップデートなどは基本的にインターネット経由が前提で作られています。
このブログをパソコンで見ている方はインターネット環境が整っているとは思いますが、スマホやタブレットで見ていて携帯回線の場合は注意が必要です。
ライブラリの取得は思った以上に容量を食います。(ギガをたくさん消費します。)まれに、プログラミングの学習をしていてギガを使い切ってしまう方がいらっしゃいます。
教材は今や書籍よりインターネット上の教材の方が充実しており、クオリティが高いものが揃っているので、必ずネット環境は用意しましょう。

固定回線であればNURO 光が高速でおすすめです。
インターネットができると言っても、ある程度の回線スピードが必要となります。
特に固定回線は一度契約してしまうと、別の回線に切り替えるという作業は後回しにしがちですよね?
わたしも以前は回線変更になかなか踏ん切りがつかず、ずるずると少し遅い回線を我慢して使い続けいていました。
しかし、NURO 光などの高速回線に還元のキャンペーンのタイミングで重い腰を持ち上げ切り替えたところ・・・
いままで我慢していたのはなんだったんだ。
ライブラリの取得がこんなに早いなんて・・・。
もっと早く変えておけばよかった・・・。
と強く後悔しました。
特に独学でプログラミングを勉強される方は、学習スピードもとても重要です。
遅い回線で小さなストレスと待ち時間を積み上げるのはやめて、高速回線で待ち時間をなくし快適さと学習スピードを大幅に上げていきましょう。
また、現在楽天モバイルが1年間無料で高速の携帯回線が使い放題になるので、外で開発をする機会が少しでもありそうであれば契約をおすすめしています。

楽天モバイルの詳しい説明はこちらの記事もチェックしてください。
[card2 id=”43″]
最近ではリモートワークの拡大により、わたしも楽天モバイルだけで仕事をする機会も多くあります。
MacBookと楽天モバイルのスマホを持って近くの公園で軽く作業や(セキュリティには注意してください)、今後コロナが落ち着いた際には出張時や帰省時などに大活躍すること間違いなしです。
今後楽天モバイルの対象エリアも大幅に拡大していくはずなので、フリーランスの方やワーケーションが活用できる方は、旅行先のWifi環境を気にする必要がなくなり、どんな場所でも快適にタスクをこなせるようになりますね。
最後はディスプレイですが、ディスプレイに関してはあったら便利でなくてもプログラミングの独学は問題なく行えます。
しかし、多くのエンジニアがディスプレイを2枚もしくは3枚使用しているように、プログラムをする際は画面を多く使えれば使えるほど効率が上がります。
わたしはプログラミングを行っているときに主に使う画面として
- エディタ – プログラムを書く画面
- ブラウザ1 – 動作確認をする画面
- ブラウザ2 – アプリやサービスの仕様を確認する画面
- ブラウザ3 – 調べ物をするための画面
は常に開いています
さらに
- Slackなどのコミュニケーションツール
- Zoomなどのビデオ会議
- メモを取るためのノートアプリ
なども画面に出すことが多く、バックグラウンドでスケジュールアプリやメールアプリなども起動しています。
この中で、特に独学でプログラミングを学習される方におすすめの配置が

- MacBook
- エディタ(プログラミングを行う)
2つのファイルを左右で開く。HTMLとCSSなど
- エディタ(プログラミングを行う)
- ディスプレイ
- 作っているHTMLを確認する用のブラウザ
- 学習サイト or 調べるときのブラウザ
で使い分けるといいと思います。
作業をするたびに画面を切り替えるのと、視線をずらすだけでは大きな差がつきます。
画面を大きく使えるというのは、作業効率の改善に直結します。
[itemlink post_id=”229″]
また、多くのディスプレイはHDMIというケーブルで接続しますが、MacBookを購入した場合、直接接続ができないので
[itemlink post_id=”230″]
USB Type-CからHDMIに変換できるデバイスを購入しておきましょう。
[itemlink post_id=”231″]
HDMIケーブルの準備もお忘れなく!HDMIケーブルはNitendo SwitchやPS4などでも使われているので、もしあまりがある方は同じケーブルを使用できます。
必要なものハード編 まとめ
今回は独学でプログラミングを習得する際に必要なものの、ハード編をご紹介しました。
あらめてご紹介すると
- パソコン
- インターネット環境
が必ず必要になるものです。
そして、今お持ちのパソコンやインターネット環境に少しでも不満があるようであれば、見直しをおすすめします。
独学でのプログラミング学習はなかなか根気のいる作業ですし、いかに快適な状態で学習を進めるかがとても重要になります。
そして、学習効率を大幅に上げるためにも
- ディスプレイ
は準備しておきましょう。
今回紹介した3つのハードは今後プログラミングを習得することができれば、副業や転職などですぐに回収可能な投資となります。
プログラミングを始めるための最低限のパソコンとインターネット環境、
そして学習効率を上げるディスプレイをぜひチェックして、プログラミングの独学をすすめてくださいね。
コメント