どーも。さいんです。
みなさんプログラミング学習進んでいますか?
あれ?プログラミングってもうちょっとかっこいいものじゃなかった?
と思っている人も中に入るかもしれません。
私がコンサルティングしている方の多くはProgateやドットインストールを活用して、学習を進めています。
プログラミング学習は意外と地味なもので、暗い部屋で光るモニタ、高速にタイピングをして強めにエンターで大金が稼げるといったイメージを持っていた方もいらっしゃるかもしれないですね。
もしくは多くの外国人と雑談をしながらモニターを指差して、ハイタッチするイメージを持っている方もいたかもしれません。
今日は特にプログラミングをまったくやったことがない方におすすめしたい、Progateと、Progateを使用した独学でのプログラミングで成長を倍増させるテクニックをご紹介します。
独学でのプログラミングサイトの学習方法については過去の記事でも紹介していますのでぜひご覧ください。
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Progateをすでに使用している方や、これからプログラミングを勉強したい方はぜひ読んでください。
- Progateを使ってプログラミングを勉強している
- 独学でプログラミングを勉強している
- 勉強しているが身についている感覚がない
- これからプログラミングを勉強したい
プログラミングを勉強していて、実際に身についているかどうか不安になる方も多いと思います。
ぜひこの記事で紹介しているテクニックを活用し、成長を倍増させ、実感してください。
プログラミングを始めるならProgate
プログラミング学習サイトやスクールがたくさんありますが、これまでパソコンではインターネットをしたり、デスクトップに設置したアプリを使ったことぐらいしかない人には、まずはProgateでのプログラミング学習をオススメしています。
[sanko href=”https://prog-8.com/” title=”Progate” target=”_blank”]
オススメしている理由としては
- コースに沿って進められる
- ブラウザで完結できる
- どこが間違っているかわかる
があります。まずはとりあえず進めてみよう!やってみよう!というのはプログラミングをする上でとても重要になります。
プログラミング関係の書籍を買うと、まずはパソコンの環境構築などのいろいろな事前準備がみっちり解説されているものも・・・
もうこの時点でお腹いっぱいですよね。
Progateはそんな事前準備を全てすっ飛ばして、いきなりプログラミングを始めることができちゃうんです。
便利だからこその落とし穴
Progateはとても便利で、独学を進めるには最もおすすめできる独学プログラミングサイトです。
しかし、便利だからこその大きな落とし穴があります。
それは、Progate以外で作れなくなること
プログラミングを勉強している理由は人それぞれだと思いますが、もしあなたが
- プログラミングでお金を稼ぐたい
- プログラマーとして転職したい
- プログラミングでサービスを開発したい
にちょっとでも当てはまるなら、ぜひ成長を倍増するテクニックを試してみてください。
本題の前に、あなたのエンジニアのイメージは?
実際にProgateで学習を進めている方は実際の技の実践の前に、必ずやっていただきたいことがあります。
あなたのイメージする理想のエンジニアはどうプログラミングをしていますか?
実は、プログラミングの学習を挫折する人の多くは理想の、なりたいエンジニア像をイメージすることなく淡々と勉強を続け、燃え尽きてしまうのです。
そりゃ、燃え尽きますよね
ワクワクしなきゃやってられないですよ!
プログラミング学習を始める、続ける前に、
まずはあなたが思う格好いいエンジニアのイメージをぜひしてみてください。
1. エディタを使い、自分のパソコンで開発する
お洒落なエンジニアって、モニタにプログラムだらけで、高速にキーボードを打ち、どんどんコードが書かれて・・・
といったイメージがないですかね?
Progateも雰囲気はありますが、あのエンジニアがゴリゴリ書いている感じとどこかちょっと違いますよね?
実はイケてるお洒落なエンジニアは(そうでないエンジニアも)、基本的にはエディタと呼ばれるものやIDEと呼ばれるプログラムを書くためのアプリケーションでプログラミングを行っているんです。
Progateはとても便利で、ブラウザ上でコードを書いて学習を進めることができます。
しかし、将来的に自分自身でプログラミングで何かしら稼ぎたいと思っている方は、Progateでスキップしてしまっている部分がとても重要になります。
車の運転で言うと、運転しやすい大通りで走っている状態からあなたに運転を変わるようなもの。
でも実際は、エンジンをかけたり、駐車場から出たりと大通りを走る前に必要なことがありますよね?
なれてしまえばなんてことない作業なんですが、知らない人からするとどうしたらいいかわからずに運転しなくなくなる可能性もあるんです。

そのため、エディタを使用し、あなたのパソコンで同じようにやってみてください。
エディタとして人気なものを紹介しますね。
あなたのイメージするイケてるエンジニアもきっとこれから紹介するエディタを使っていますよ!

本当にあっという間に、エディタといえばVisual Studio Codeだよね。というぐらいに人気を集めたエディタ。
なんといっても軽く、拡張性も十分にあり、Azureとの相性も抜群という、今までの常識をさらに快適にしてしまったエディタです。
Visual Studio CodeやVSCodeと呼ばれ、フロントエンジニア 、バックエンドエンジニア本当に多くのエンジニアから指示されているエディタです。

Visual Studio Codeが出てくる前まではAtomがとても人気で、多くのエンジニアが使用していました。
しかし、ここ数年で一気にVisual Studio Codeに奪われちゃいましたね。
一気にフロントエンジニア の中で有名になり、多くのエンジニアがatomを絶賛していましたが、一気に広まった分、他に移るスピードも早かったです。
一部のプログラミングスクールではAtomで解説しているところもあったので、念のためAtomを掲載しましたが、こだわりがなければvs codeを使っておけば間違いはないでしょう。
エディタを使い、自分で新しいファイルを作り、それをエディタで編集してブラウザで表示するというProgateではスキップしているステップを実際に行うことで、ゼロの状態からプログラミングができるまでの環境をまずは知ることが重要です。

2. 世界にホームページを公開する
イケてるエンジニアは、ドラマの中でもですが、イケてるウェブサイトをドーンと立ち上げて、一気にアクセスがきて同僚とハイタッチしてませんか?
もしくは、居酒屋で隣の席の女の子が、このサイトすごいんだよーって話して、それ俺が作ったんだよ。と言ってみたいという方いませんか?
Progateを開いて、プレビューが出ている画面を自慢したい人はいないですよね?
実は見落としがちで一番重要なのが、
世界に公開する
というアクションです。
もし、Progateですでに学習している方がいたら、今すぐProgateで学んだものを丸写しでもいいので公開してください。
と言われて、すぐに公開できる方、公開する手順がわかる方はどのぐらいいますか?
インターネットは国境がなくて、世界中でビジネスができるなんて当たり前のように感じますが、自分が作ったホームページを世界中どころか家の中の別のPCからみることすらわからない方が実に多いのです。
世界にあなたのホームページを公開するためにはサーバを契約する必要があります。

今ではホスティングサービスなど本当にいろいろな種類のサーバがあり、AWSやHerokuなどを解説したものもたくさんあります。
しかし、私個人的にはサーバを契約して、一番基礎となる方法でホームページを公開する方法です。
詳細は別の記事で紹介したいと思いますが、具体的にはさくらのレンタルサーバをオススメしています。

具体的にホームページを公開する手順は申し込みから公開まで改めて記事にしますね!
実はProgateのコラムに、上で紹介したエディタとインターネット上に公開というコラムが存在します!
HTML&CSSの下にあるので知らなかった人も多いのではないでしょうか?

[sanko href=”https://prog-8.com/languages/html” title=”HTMLコラム” site=”Progate” target=”_blank”]
しかし、こちらのコラムは少し古い情報だったり、とりあえず公開することにフォーカスしているので、テーマは同じですが、ぜひともこのブログで紹介しているものを試してみてくださいね
3. 自分でプラスアルファを試そう
おしゃれなエンジニアはイケてるエンジニアとモニタを見つめ、熱いディスカッションをしていて、少し試してみようかと高速にキーボードを打って、即座に何か作って検討してませんか?
言われたことをただ作ることが多いコーダーと違い、イケてて高給取りのエンジニアは自分で考え、同僚とディスカッションをし、アイディアを形にしていきます。
ぜひそれを一足先に試してみましょう!
まだ習っていないことでも大丈夫です。
あなたが、他のブログやホームページで見て心が踊ったものや、すごい!と思ったものをいくつかリストアップして、できそうなものを試してみましょう。
直感で難しそうと思ったら無理せずに!学習を進めていけばわかるようになるものなので、楽しみはとっておくことも大事です。
- 音楽を流してみる(著作権には注意を)
- Youtubeを埋め込んでみる
- 地図を出してみる
- Twitterのつぶやきを表示してみる
あくまで例なので、こんな感覚でProgateのカリキュラムとは関係なく楽しそうと思えることをエディタで作ってみて、サーバに公開してみましょう。
アイディアは思い浮かぶんだけど、全く方法がわからない方。
もちろん全員そうです。学んでないこと、やったことがないことは誰でもやり方がわかりません。
だからこそ、Progateから飛び出し、Googleに聞いてみるんです。
- 音楽を流してみる(著作権には注意を)
- “ホームページ 音楽 流し方”
- Youtubeを埋め込んでみる
- “ホームページ Youtube 埋め込み方”
- 地図を出してみる
- “ホームページ 地図 埋め込み方”
- Twitterのつぶやきを表示してみる
- “ホームページ Twitter 埋め込み方”
簡単ですよね?
ホームページだったりHTMLだったり、勉強している内容と、やりたい事と方法を検索してみると、優秀なGoogleがぴったりのページを教えてくれます。
あなただけのプラスアルファのアイディアがつまったホームページが世界中に公開された記念すべき瞬間を楽しみましょう
まとめ
Progateでプログラミングを独学している皆さんに向けて、Progateの成長を倍増する3つのテクニックをご紹介いたしました。
気づいた方も多いと思いますが、3つ全てに共通することは、Progateで勉強を進めつつ、Progateを飛び出して、実際に働いている姿やお金を稼いでいる姿に少し近づけるということです。
Progateは自分でコードを書いてプログラムを作っているので、アウトプットができているという錯覚におちいりがちです。
しかし、実際にエンジニアとして活躍するあなたの姿はProgateで勉強している姿とは大きくギャップがありますよね?
そして、そのギャップをあなたがいいな!と思ったエディタやサーバ、そしてあなたが作りたいと思ったアイディアとしてアクションを起こすことで埋めることができていきます。
エディタを使っていると、ブラウザでわざわざ確認するのが面倒だな・・・と思うでしょう。そしたらプラグインを調べてみるのです。
サーバでホームページを公開しているけど、間違えてしまった・・・どうやって管理すればいいんだろう・・・と思ったら調べてみるのです。
アイディアが思い浮かばなくなったら、他のホームページを調べてみるのです。
上のアクションは全て、スクールやサイトにやれと言われてとったアクションではなく、あなた自身が感じて、見つけて、思いついたものがベースとなっているのです。
このように、あなたトリガーのアクションを増やしていくことでよりプログラミングの学習が加速し、挫折知らずのエンジニアとして成長をとげることができるのです。
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