みなさんプログラミングの勉強は進んでいますか?
当ブログではプログラミング初心者の方や現役でエンジニアをやっている人に向けて少しでもプラスになるような記事を作りたいという思いで運営しています。

Webエンジニアとして、とある企業で年収1,100万円ぐらいもらってます。
サラリーマンという立場を圧倒的に活用し、本業で稼ぎつつ、独学でプログラミングを勉強している人を全力で応援しつつ、いろんな副業にチャレンジしてます
今日は最近CMでもおなじみとなってきた、ココナラについての紹介と、エンジニアこそ活用すべきポイントを紹介していきます。
一つでも当てはまる項目があればぜひ読みすすめてください。
ココナラとは

最近、人気急上昇中のココナラ。
すでに多くの人がご存知かとは思いますが、改めてココナラについてご紹介しますね。
ココナラとはスキルマーケットと呼ばれており、「知識・スキル・経験」といった得意を売り買いできるスキルマーケットの名称です。

スキルや経験は本当に幅広くマーケットに出品されており、
- Webサイト制作
- ECサイト構築
- Webサイトデザイン
などのWeb関係に関わることはもちろん
- イラストやロゴの制作
- 作曲や作詞
- ブログのライティング
- 翻訳や英文の公正
- プレゼン資料の作成
- 占い
- 心のカウンセリング
- スポーツのコーチ
- 税理士
などなどここに上げたのはほんの一例で、本当にあらゆる種類のスキルや経験が日々売買されています。
私自身も別のブログですがロゴのデザインや、コンサルなどを購入したことがありますが、とても便利なサービスです。
売買はココナラが仲介
ココナラというプラットフォーム上でやりとりを行うことで、
- オンラインで完結
- 売買時のお金のやり取り
- 評価や口コミ、ランクシステムが充実
- 本人確認や機密保持契約(NDA)も完備
- ブログやフォローなどのSNSのような要素も充実
など、ただの売買の仲介だけでなるあらゆる仕組みが充実しています。
SNSと同じようにココナラでの認知度を高めることで、より信頼が上がり仕事の単価を上げても仕事がもらえるようになり、それによりランクが上がると言った仕掛けは面白いですよね。
ココナラのビジネスモデル
せっかくなのでココナラのビジネスモデルも解説しておきます。
ココナラのメインのサービスはスキルマーケットのプラットフォームの提供で、収入源は売買時の手数料になります。

図を作ろうと思いましたが、ほぼずばりの図がココナラにありましたので、引用しますね。
購入者から支払いを受け、出品者がスキルを提供したのち、ココナラが手数料を引いた分を出品者に入金する流れになります。
ココナラの手数料ですが、
販売総額に応じて手数料が変わる計算ルールとなっており、
- 1円〜5万円以下の金額部分 : 25%
- 5万円〜10万円以下の金額部分 : 20%
- 10万円〜50万円以下の金額部分 : 15%
- 50万円を超える金額部分 : 10%
全て税別です。
~25%で多くの人がお小遣い程度の売買だとすると5万円以下であろうことを考えるとかなりガッツリ手数料を取っている感覚ですね。
しかし、メルカリなどの物の売買と違い、ココナラはあなたのスキルや能力なので、やり方を考えれば数をたくさんこなすことができるのもポイントです。
そのため、なかなかの高い手数料でも稼ぐことに対してアンテナが高い人ほど活用しています。

また、金額部分というところがポイントで、50万円まで販売すると一律で全てに対して10%の手数料となるように感じますが、実際は

と、ココナラの公式HPに例があるように、それぞれの販売金額部分に対して手数料率が適応される仕組みです。
この仕組みは、ぱっと見ユーザに手数料が安くなってお得!と思わせつつもサービスとしてはしっかりと手数料を回収できる仕組みですね。
もし、今後手数料のサービスを展開するときはこの仕組みは活かせそうです。
と言った勉強もできますね。
エンジニアとして活用すべき理由

ココナラがスキルの売買ができる場ということで、エンジニアはとても相性がいいサービスとなっています。
これからプログラミングを学習する人、すでにプログラミングを学習中の人、そして現役のエンジニア全ての人にとってココナラは活用したおすべきサービスです。
プログラミング学習者の活用方法
ココナラでは多くのエンジニアが実際にWeb制作やWebサービスの開発を通してお金を稼いでおり、実績をたくさん作っています。
まず、プログラミング学習者のココナラの活用法としておすすめなのがスキルを買う立場としての活用です。
プログラミングスクールに通っている方は不要かもしれませんが、特に独学でプログラミングを学習している方は、
先生/インストラクター > プログラミング・IT・Web制作
というところから、なんちゃってメンターを探しましょう。
独学でプログラミングを学習しているときに、困ったことや質問したいことができたときに身近に聞ける人ってなかなかいませんよね?
ココナラを活用し、お金を少し払うことでなんちゃってメンターをつけることができちゃうんです。
プログラミングスクールの最大の売りがメンターがつくってことが多く、さらに一度担当になったメンターはなかなか変更しにくいスクールが多かったりします。
しかし、ココナラの場合は、何度も活用しても比較的割安で相談・質問できますし、相性が悪かったり、何か違うな?と思えばお願いする人を変えればいいだけです。
- なんちゃってメンターをつけることができる
- 勉強している内容によって質問する相手を変えられる
- 値段やスキル、ココナラでの実績を事前に活用可能
- 継続してお願いして本格的なメンターとしても活用可能
まだプログラミングを学習中、もしくは始めようとしている立場だけどいきなり売れるの!?と思った方も多いと思いますが、
ココナラはあなたの今のスキルを販売することができるので、あなたが今まで学習して作れるものをスキルとして出品すればいいのです。
多くのプログラミング学習者が稼げない理由が、稼ぎ方がわからないことや稼げるものが作れるのがわからないということです。
そんなものは、販売しちゃえばいいんです。
メルカリを使ったことがある人はご存知かもしれませんが、あなたにとって必要なくなったものや、壊れて誰が使うかわからないようなものも意外と売れます。
ココナラはあなたが販売しているスキルを見て、いいなと思った人が買うのでできないことを要求された場合は断ればいいのです。
HTMLとCSSを学習して、簡単なサイトが作れるようになればあなたができる範囲のサンプルサイトを制作し、スキルとして販売してみる。
その際に、必ず周りの人で同じぐらいのスキルを販売している人はどのぐらいの価格かを常にチェックすることで、あなたのスキルで稼げる額と、少し頑張れば稼げる額がわかってきます。
現役エンジニアの活用方法
現役エンジニアの方はココナラを絶対に使い倒しましょう。うまく活用することで独立も視野に入れたアクションが可能になります。
現役エンジニアならココナラでスキルを売るのがメインじゃないの?と思うかもしれませんが、エンジニアこそココナラでスキルをうまく買うのです。
今後、副業や独立で大きな仕事をする場合、あなた自身がエンジニアとして開発することはもちろん重要ですが、タスクの外注化がとても重要となります。
あなたがコーディングなどのタスクが楽しくて仕方がない方なら別ですが、あなたのエンジニアとしてのスキルを最大限に活かすには、単純なコーディングや本職でないデザインなどは外注するのが一番効率が良いのです。
ココナラには本当にたくさんのエンジニアやデザイナーが細かい単位でタスクに答えてくれます。もちろん、難しいタスクだけでなくブログのライティングなども外注として活用が可能です。
まずはココナラで外注を試してみて、相場感を把握してから本格的に稼働する際に役立てましょう。まずは外注を試す場としてココナラは最適な場所となります。
現役エンジニアのスキルを売る立場というのが一番わかりやすいですが、とても多くの種類で稼ぐことが可能です。
- HPやWordPressのWeb制作
- サービスの開発などのプログラミング
- 稼働中のサービスに対してのコンサルティング
- プログラミング学習者に対してのアドバイスやコーチング
- プログラミング学習者のコードレビュー
あなたにもし後輩や部下がいる立場なら、新人に対してやってあげているようなことや普段の業務で成果を出しているスキルをそのままスキルとして売ることが可能となります。
業務ではコードレビューをすることがとても多いが、実はココナラでは稼働中のサービスのコンサルティングの方が需要があり副業として稼げるなど、あなたのスキルを棚卸しし、出品してみましょう。
なかなか自分自身を会社内の物差しだけでなく、第三者から評価をされる機会というのはありませんが、ココナラでスキルとして販売することでどのスキルが市場から評価されやすく、価値があるのかを知ることができます。
まとめ
今回はココナラについてビジネスモデルや手数料、エンジニアが使うべき理由をご紹介いたしました。
あなたがプログラムについて触れている立場であれば、どんなサービスでもどういう仕組みで動いているかは絶対に注目しておきましょう。
広告で稼いでいるのか、手数料で稼いでいるのか、B2BなのかC2Cなのかなどビジネスモデルを考えることで、将来あなたがサービスを立ち上げるときの知識として積み上げることが可能です。
ココナラは特にエンジニアに相性がよいサービスで、あなたがまだプログラミングを学習中の立場であろうと、現役エンジニアとしてバリバリ活躍中の立場であろうと絶対に活用すべきです。
どちらの立場でも、スキルを買う活用方法と売る活用方法があり、よりあなたをエンジニアとしてのスキルアップにココナラを使い倒すことが可能です。
ぜひココナラをうまく活用して、お金を稼ぎながらあなたの領域を広げましょう。

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